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二泊三日屋久島合宿

 
1日目
 大阪から旅客船サンフラワーと貨物船ハイビスカスに乗ること20時間、3/2 AM8:00 屋久島に上陸。はじめはウキウキとしていた船旅も20時間乗ると疲れます。島特有の潮の匂いを感じながら、トボトボと歩きこれから2日間お世話になるキャンプ場海楽園に到着。地平線が一望できる海辺の立地と一泊1000円の驚き桃の木の安さ。会長の羽白がレンタカーを借りる手続きをしている間に、残りの3人でテントを設営します。

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 支度も終わり、AM 10:00レンタカーでいざ出発。1日目の予定は白谷雲水峡へ行き、その後島内観光をします。鹿児島県大隅半島から南西約60キロの位置にある屋久島は、1993年に世界自然遺産に登録され、樹齢1000年を超える屋久杉やヤクシマザルなど独自の生態系が特徴です。ドライブをしている最中にもたびたび毛繕いをしているサルに出くわしました。そして今日訪れる白谷雲水峡は、もののけ姫の舞台とも言われ、劇中に登場するモロの岩屋やコダマの住むシシ神の森などのモチーフとされています。

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 海辺から島の内部へと進んでいくに従い、原生的な木々も見え始め、だんだんと心が躍ります。そしてキャンプ場から30分、白谷雲水峡入口に到着。よし、楽しむぞ!と駐車している最中に「ごりッ」、嫌な音がしました... 慌てて確認すると、レンタカーに見事な赤い傷が。やってしまいました... 横の赤い車にぶつけてしまいました... 意気消沈。

 ドライバーの藤井は、さっきまでの晴れやかな高揚が嘘のように消えていき、目に生気がありません。そこに追い打ちを掛けるように羽白の告白「ごめん、事故起こすと思わんくて、レンタカーの保証入ってない」。絶望です。とりあえあず、110に電話をし、ぶつけてしまった車の所有者を待つことに。原生的な木々が放つ澄んだ空気とは対照に、車内の空気は死んでいます。「全然気にしなくて良いやん。あとで思い返すと笑える思い出やで」などと声をかけてみますが、上手く励ますことが出来ません。続々とやって来る観光客を尻目にただ待ちます。そして40分後、パトカーがやってきました。屋久島に来て3時間、まだ何もしていないのに、警察に色々と聞かれ、車と一緒に証拠写真を撮られる藤井。あまりの状況の可笑しさに草も生えません。一通りの事情説明も終わり、残りの手続きは警察とレンタカー会社がしてくれる事になり、ようやく白谷雲水峡へ。

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 往復約4時間のトレッキングコースは、歩道もある程度整備され多くの観光客に人気です。奥に進むにつれて、次第に木々の葉緑も濃くなり、岩や木肌に苔が生い茂っています。全身にマイナスイオンを感じつつ、木洩れ日濡れる幻想的な世界をトコトコと進みます。本当にもののけ姫の舞台にいる様な感覚におちいり、ついついコマダを探してしまいます。

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 所々に深いしわが入った巨大な屋久杉もありました。

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 そして歩くこと2時間、目的地太鼓岩に到着。原生的な木々の世界から、一気に広がる開放的な山々の見晴らし。高く晴れた空とそこに吹く風がとても気持ちよかったです。

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 残りの時間は、買い出しと温泉に入りに行きました。結局、本来入るべきレンタカーの保険費用2000円をケチった為、車の修理費2万円を別途支払いました。



2日目
 海辺の夜は冷えます。あまり寝付けないままAM4:00起床。今日は縄文杉を見に行きます。
 屋久島では、樹齢1000年を超えた杉を尊称として「屋久杉」と呼んでいます。通常杉の寿命は500年程度とされています。ではなぜここ屋久島では杉の寿命が数千年の時を刻み続けるのでしょうか? 
 屋久島は花崗岩(マグマが地下深くでゆっくりと固まった岩)が隆起しできた島です。そこへ黒潮が運ぶ湿った風は日本一の降雨量を生み出し、谷は山を削り、急峻な山岳島になりました。雨は容赦なく島を洗い流し、栄養となる土壌は薄く、杉は少しづつしか成長しません。そのため年輪が密となり、そこへ溜め込む精油は本州の杉の6倍以上と言われています。精油には防虫効果や抗菌作用があり、樹への虫や菌の侵入を食い止め、杉が千年を超えて生きていくことを可能にします。このように杉にとって過酷な屋久島の環境が屋久杉を逞しくしています。(岳人 2020年3月号 より参考)


 キャンプ場からバスに乗り、AM6:00 荒川登山口に到着。ここから縄文杉までは片道11kmの行程です。序盤はトロッコ道が続きます。このトロッコ道は大正時代に屋久杉を搬出するため敷設されました。切り開かれた森とそこに敷かれたレールが、実写版マインクラフトのように感じワクワクが止まりません。一直線に並びながら、濃密な森の中を歩いていきます。

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 3時間ほど歩くとトロッコ道も終わりを告げ、本格的な山登りに変わります。そこから少し歩くと、一つ目の名所ウィルソン株に到着。大正時代に屋久島を訪れた世界のプラントハンター、アーネスト ・ヘンリー・ウィルソンに敬意を表して名付けられた屋久島最大の切り株です.。この株は中から覗くと、見事なハート型になっており、恋愛スポットとしても有名ですが、野郎4人でみても仕方がありません。

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 ここで少し休憩してから、また歩き出します。先ほどの伐採されたトロッコ道周辺の森とは異なり、この登山道には日本でも貴重な天然の杉の森が広がっています。さらに上り続けると樹齢3000年の大王杉が現れます。雑然とした杉林の中で、異彩な存在感を放つこの巨大な大王杉。雄々しく立つ姿に思わず圧倒されます。

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 そして、そこからさらに森の深みへ歩くこと20分余り。ついに到達、縄文杉!推定樹齢7200年、1966年の発見から半世紀が経ったこの縄文杉は、近年展望台デッキも整備され、様々な角度から眺めることが出来ます。7200年という途方もない時を、凛然として生きてきたその姿に感動を覚えます。悠久の時を生き続ける太古の生命を目に焼き付け、帰路に就きました。

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 キャンプ場に戻ってから、カレーを作り、星空を眺め、トランプをしました。翌日、また船で大阪へと帰りました。以上2泊3日の屋久島合宿でした。お読み頂きありがとうございます。

文責: 三回 小林

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八丈島合宿 裏話

裏話「八条の中心でヒアイを叫んだケモノ」


それは二日目のこと。私たちは朝からテントの撤収作業をしてました。

まだ眠り足りない体を無理に起してでも港から出るフェリーに乗らなければ!!
というのも、この合宿、本来の目的地は八丈島だけではありません。八丈島合宿と銘打っていますが、当初は青ヶ島に向かうための経由地でしかありませんでした。


青ヶ島とは??
東京から358km離れた南に位置する島で世界的にも珍しい2重カルデラがあり、星がめっちゃ綺麗に見えるらしいです。そして、日本で最も行くことが困難な有人島です。八丈島から就航率40%以下の船かヘリコプターでしか行けない。


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我々はこの島を目指していたのですが、運悪く台風の発生が重なりある選択を迫られました。

      

青ヶ島渡航を断念するかリスクを背負って断行するか。



帰ってこれない可能性もあるので、とりあえず志願者を募る。手を挙げたのは合宿責任者(Tさん)を含めた4人。最終判断はTさんにゆだねられた!


どうするか考える合宿責任者T。

刻一刻と近づくフェリーの時間。

迷うリーダーT。

時間は待ってくれないぞT!もう出ないと間に合わない!!

さらに考えるT。真剣に時間がないぞT!早く決断を!

まだまだ決まらないT。八丈のネット回線並みに遅い男T!

石のように固まるT。返事がない……屍のようだ。

彼は何を考えているのか。きっと我々では計り知れない深い考えがあるに違いない!

ついに口を開くT。行くことを決意。やっとか。

港まで走る一行。キャンプ場から見送る私たち。頑張れよー。

(@^^)/~~~いってらー



タッタッタっタっタッタ………。。。



もう後ろ姿も見えない。

―――「いったな‥。間に合うか賭けようぜ。」「げへへへ。絶対間に合わねーよww」

あまりにもげすいことを言いだす先輩方。

「帰ってきたら○○で迎えようぜ!」




そして数十分後。



とぼとぼこちらに歩いてくる人影が…。

キャンプ場に着くやいなや、拍手でお出迎え!?

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わーーーーパチパチパチパチ


 
  「おめでとう」

  「おめでとう」

  「おめでとうw」

  「おめでとうwww」

  「おめでとう。おかえり   (^ω^)」
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――――――――――泣っ
「―――ありがとう。ただいま(´;ω;`)」


   
――――――――――――――――――――――――――
ここまで読んでくれてありがとう。
八条島にさようなら。
そして、全ての読者に。
ごめんなさい。
最後ふざけちゃいました。(すべっているのは承知)
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おわり。

上記画像二枚の引用元:
『新世紀エヴァンゲリオン』25話より (C)スタジオカラー/Project Eva.

八丈島合宿2019 後編

【合宿二日目】
起床後、ゴロゴロダラダラして朝食におにぎりをいただく。

実は朝からとある問答がありましたが、とりあえず今はスルーで。詳細は後述します。

そしてキャンプ場移動ー。
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手前二つが我々のテントです。


そして道中?八条名物の島寿司を頂きました。


島寿司とは
近海で獲れた旬な魚の寿司種を醤油ベースのタレに漬けてヅケにし、シャリはやや甘めの酢飯で握り、
ワサビの代わりにカラシを載せてあるのが特徴の郷土料理(八丈島観光協会より引用)


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からしが甘い酢飯に合ってて、めちゃうまでした!!
今までに体験したことのない味と刺激に驚きます!
新鮮なネタやし、外れるわけがない。
現地のスーパーでお手頃価格で買えます!
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(そっから時間が飛んで、気づけば夜に。まじで日中の記憶がございません。)たぶんキャンプ場で昼寝してました。



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日本三大廃墟のひとつに数えられる八丈オリエンタルリゾート。 ”TRI○K”に出てきそう。


夜は廃ホテルで肝試し!!

真っ暗な夜道をヘッドライトを頼りに探索します。廃ホテルの中には入ってないです。

ホテル周辺を散策しただけですが、やっぱり不気味な雰囲気がありますね。

こういう時って、ちょっとした物音に過剰に反応してしまうんですよね。虫とか風に靡く草とか。

数枚写真を撮ったら、即退散!

ビビりながらもなんとかキャンプ場に戻れました。恐怖のあまり、ちびりましたね。


(噓です)

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エモい写真。いいっすね。 (”エモい”の使い方合ってる??)


【合宿三日目】
この日は島のシンボル的存在である八条富士にアタック!!男5人で山頂を目指しました。

キャンプ場から登山口まで徒歩。バスもあったが朝から出てなかった?気がする。

暑い日差し、コンクリートに反射する熱気、とめどなく流れる汗のせいでかなり体力を奪われます。もっと水を持ってくれば良かったと早くも後悔。


あ゛あ゛あ゛つ゛い゛よ゛ぉ゛ぉ゛!゛!゛!゛!゛水゛っ゛っ゛!゛!゛!゛!゛
今゛す゛ぐ゛帰゛り゛て゛ぇ゛ぇ゛よ゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛!゛!゛


と叫びだしそうになるのを必死に抑え、無表情で登る。


車、バスでも行けるのにわざわざ歩くって馬鹿じゃね。という心の声は無視して歩く歩く歩く。


まさに山登りは自分自身との闘い。
悪魔の声に惑わされず進むのです!俺!!


うおぉぉぉおおおぉおおぉぉぉ!!!!!!!



とかなんとか言ってたらいつまにかゴールしてました。

無事登頂できました。道中の写真はない。

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驚異のメガネ率!!(撮影者もメガネ)

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山頂からの展望!!雲がもくもくです。少し待つ。

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よし!!!晴れてきました!!ええ景色やん!

山頂はカルデラになっており、外輪山を一時間ほどで一周するお鉢巡りができるのですが、帰りのバスがあったので断念。また来た時に回りたいと思います。

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帰りに寄り道牧場。
プリンやらバニラアイスやら、牧場デザートの多重攻撃を受けノックアウト。しばし体を休めます。
牛もかわいいし癒される~(*^▽^*)。疲れだ体に甘味が沁みるぜ感謝!

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私も牛になりたい。🐄 


【合宿最終日】
この島にずっといるわけにもいかない。帰らねば。

秋学期からの大学生活が僕たちを待っている泣。

名残惜しみつつも八丈に別れを告げ、我々はこの美しい島を去ったのであった。

さよならmyprecious。また来るよ。
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最後にみんなで集合写真! お疲れ様でした!!

おわり

八丈島合宿2019 前編

2019年9月某日、電車内でのとある会話

??「京都から東京まで鈍行で7時間以上……長い道のりになりそうや。」

??「このまま順調に行けば間に合うな。にしても、琵琶湖きれいやなー。」

??「ほんまにな。ここ(車窓)から見える琵琶湖はさいこu……。あれ…。」

??「どうしたん?トイレ?」

??「いや……右手に琵琶湖が見えるっておかしない?普通やったら反対方向に
   見えるはずやけど。」

??「え……もしかして…僕たち乗る電車間違えました(;^ω^)?」

??「……………………。」

  
ガタンゴトンガタンゴトン

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どうもおはようこんにちはこんばんは。羽白です。”はじろ”と読みます。

今回は八丈島合宿について書いていきます。

半年以上前(2019年9月)に行った活動なので記憶もおぼろげですが、なんとか思い出して書きます!!
(なぜもっと早く書かなかった!って指摘は勘弁してください。先輩が残した負の遺産を泣く泣く処理してるんです。書くだけ偉いと思いませんか。)

ちなみに八丈島ってのは伊豆諸島の島、東京都の離島です。
何年か前の八条ブログでも答えてるんで、興味ある人はそっち見てください。



【合宿零日目】
今回の合宿はいつものように現地集合でした。八丈島行きのフェリーが出るのは夜9時頃。

一足先に東京に到着した私は、ほぼ初めての東京を観光しながら皆の到着を待っていました。

人の多さに圧倒され、

とんだコンクリートジャングルに迷い込んでしまったなと、上京してきたばかりの田舎者みたいなこと考えたり…、
通りがかりのスーパーでバックパックに夢と希望と大量の虫よけを詰め込み、八条の大自然に想いをはせたり…。

そして昼過ぎ、サークルの全体ラインに通知が。

嫌な予感がする(汗)。

恐る恐るスマホをのぞくと、案の定こちらに向かっている先輩から驚きの一言。


「――湖西線のっちゃった」(=琵琶湖一周するね)


・・・・乗る電車を間違えたようです。腐ってもR大学生が右回りと左回りを間違えるかね。
合宿責任者がこのありさまで大丈夫か、この合宿( ;∀;)。


当の本人たちは悪びれる様子もなく、意気揚々です。
いつでも前向きなのが先輩方のいいところなんですが、こういう時ぐらい危機感を持ってほしいものです。
でもそんな楽観的なところは見習うべきかもなぁ。
正直、間に合わなかったらネタになるなと私は内心ニヤニヤしていました。


そしてフェリー出発間際。ギリギリ間に合った遅刻三人衆と合流。残念ながら彼らと合流時の写真はない。

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当合宿のスタート地点である東京の竹芝桟橋ターミナル。

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乗り込み準備!

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いい笑顔してます。


では八丈島に向けて出発っ!!

【八丈島の四日間】
八丈島ではそれぞれ別行動してたので、個人的なハイライトだけ書くことにします。
男13人思い思いに釣りをしたり、温泉巡りしたりラジバンダリ

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もう着くで!あの島や!!


【合宿一日目】
島に来たら、まずは海!! 港から歩いてキャンプ場まで移動した後、テント設営。そっから海水浴場にGo!!
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あいにくの雨で海中は濁っていましたが、それでも伝わる透明度↑。
琵琶湖の5倍は澄んでました。東京の海も捨てたものじゃないね。

そして、他に人もいないので貸し切り状態!そりゃそうだ。雨だし。

ひたすら浅瀬でバシャバシャしてました。意外と海ってすることないです。

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水浴びを思う存分楽しんだのち、夕飯にカレー作り。

僕は料理ノータッチだったので、一番大事なプロセスすっとばして出来上がりだけ食いました。

こういうのは作る過程が大事なのであって、出来上がりだけ食ってもあまりおいしk……う、うまい!

普通に美味かったです。サボってすみません。

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圧巻の星空を見ながら就寝💤

半数は夜釣りに行ってましたね。
(一緒に行っとけばよかったかなー?)


後編に続く

北岳合宿2019 後編

【合宿2日目】

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朝5時半です。山男の朝は早い。
普段平地では朝8時ですら寝ているのに山では不思議と早く起きられます。

こうやって雲海から昇る朝日と富士山を見られるのはアルプスの魅力ですね


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ということで、あの山を征します!


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登山してますって感じの写真で好きです。っていうか山頂人多いな


そして肩ノ小屋から登ること40分、ついに……

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登頂!!!!!

珍しく全員が写ってますね。この合宿では全員が写った写真は3枚しかありませんでした。
歴史は繰り返される


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達成感に浸りながら写真撮影タイム。上から順に富士山、鳳凰山、木曽山脈(奥)です。

太陽に愛された男北川のお陰で、昨年の奥穂高岳合宿と同様に絶景を味わうこともできました。
登ってきて良かった~

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続いて日本第4位の山、間ノ岳(3190m)に向かいます。左奥にある高い山が間ノ岳です。

少し遠くない?とか後で戻ってくるんだよね…とかいう感情もありましたけど、今はもう少しだけ知らないふりをします


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間ノ岳に登頂です!!!!


いきなり到着しててごめんなさい。道中の記憶があまりにも無くて(汗)

あくまでもメインは北岳で、間ノ岳はついでという思い込みがありましたが、ここも本当に景色が綺麗で来てよかったです。
特に…

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北岳がいい感じに撮れる!


ということで、4時間かけて来た道を同じルートで戻ります。



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ここにきて突然のカレーです。
山で食べるものは基本的に何でも美味しいんですけど、今回の合宿で一番美味しかったのは北岳山荘で食べたカレーでした。


もう一度北岳に登ります。
朝に通ってどんな道か知ってるだけに憂鬱でした。何故なら…

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めっちゃ急な坂!!!

朝に出発してから8時間が経ち、空気の薄い標高3000m帯でアップダウンを繰り返していた我々は確実に疲労していました。

そんな時にこんな登りをさせられるのは大変辛かった思い出です


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北岳再登頂です。

登った感動とかは流石に薄かったですけど、ようやくここまで来たか~っていう安心感がありました。


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北岳に登った人がよく撮りがちな構図の写真です。

こうやって見ると凄い場所に建ってるなと思いますね


ということで無事に北岳肩ノ小屋に到着。

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今日も美しい夕焼けに癒されます。明日は晴れかな

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遠くに昨年登った北アルプスが見えました。槍ヶ岳のシルエットは特徴的で分かりやすい


翌日は登山口のある広河原に降りたあと関西まで戻る予定なので、この日は疲れをとるため早々に入眠



【合宿3日目】

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どうして……

昨日まであんなに晴れていたのに……
晴れ男の北川もいるのに……


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珍しく自撮りで全員入ってる写真です。雨が降らないと自撮りできないのか我々は


ちなみに朝起きてテントから出るのに1時間以上かかりました。
多分雨が降っているという現実を受け入れたくなかったんですよね。

水を吸って重くなったテントを家まで持ち帰るのは簡単では無かったです。


土砂降りとかでは無かったのが不幸中の幸い

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草スベリまで降りると雨は殆ど降っていませんでした。

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こういうのいいですよね(語彙力0)

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無事に下山し温泉にワープしました。ここで体の疲れを癒します。

ここに来るまでに、
バスで車を取りに1人で下まで降りたものの、鍵を忘れたので待機していたメンバーが徒歩で届けに行く
という事件もありました。何やってんだよ団長!


自分の名誉のために言っておきますけど、やらかしたのは私ではないです

バスで5分の道を40分かけて歩くのは憂鬱でした。


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最後に諏訪SAに移動して夕食をとりました。やり切った後の飯は最高ですよね。ゆる〇キャン△のオタク歓喜


これにて北岳合宿終了です!!!

完走した感想ですが、今回の合宿は天候にも恵まれ、北アルプスを満喫することが出来ました。特に誰もケガすることく無事に下山できた点は本当に良かったなと思う次第です。
ブログのほうは文才が無いので写真でゴリ押し作戦にしたんですけど、我々が見たものが少しでも伝われば良いなと思ってます。
ここまで読んで下さった皆様方、ありがとうございました。


おわり

theme : 登山・ハイキング
genre : 旅行

北岳合宿2019 前編

皆さんこんにちは。鈴木といいます。
2019年9月に日本で2番目に高い山に登りました。

半年以上経ってるやん!と思った方には素直に謝罪しておきます。ごめんなさい


とまあ、日本で1番高い富士山は知ってて2位の山は皆知らないので、就活で人事の人がよく使うんですよね、


人事部 「日本で2番目に高い山は知ってますか?……知らない? そうですよね!だから我々は1位を目指してます!ちなみに正解は北岳です」

みたいな感じです。聞かれた時に、

北岳です!この前登りました!

って返すために必要な企画です。

また、2位の北岳に登ると夏の富士山や一昨年の奥穂高岳と合わせて、我が同好会は1,2,3位の高峯を制覇することが出来ます!
これは登るしかない!と会長に唆され、我々(と言っても野郎5人ですが)は南アルプスの奥地へと向かいました。

【合宿0日目】
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今回は少人数だったので車で登山口まで向かいました。しゅんま君と美しい諏訪湖が見える(確信)
翌朝の登山に備えて諏訪SAにて仮眠……この時誰一人アラームをセットしていなかったので、無事寝坊し初日の行程が2時間後倒しになりました。だから皆留年するねん


【合宿1日目】
登山口のある広河原一帯はマイカー規制があるため芦安で車を降り、乗り合いタクシーを利用しました。

ガタガタの林道を走ること40分、我々はようやくスタート地点に到着しました。三半規管の弱い私は酔ってヘロヘロになってしまい、今回の合宿の中で一番しんどい区間でした。ここは酔い止め推奨


そんなこんなで登山開始!1日目は北岳まで登らずに手前にある北岳肩ノ小屋(標高3000m)でテント泊をします。

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スタートしてすぐに旅の目的地が見えました。

「山頂見えたからゴールはもうすぐ!着いたも同然!」という無責任な発言が響き渡ります。
丙サークルのもうすぐほど信用のない言葉はありません(ちなみに目的地との標高差は1500mです。)


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出発して3時間で白根御池小屋(2236m)に到着。
ここでは長めの休息をとり、午後からの急登「草スベリ」に備えます。


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出発して20分、美しい花に出会えました。それにしても先ほど休憩していた小屋が遥か下に見える。妙だな…


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「草スベリ」がどんな場所かはこの一枚が表してると思います。

木が見たこともない生え方をしている急斜面をトラバースしながら登ったんですけど、何故かメンバーが写ってる写真はありませんでした。何でやろなあ

この区間は長くてキツくて、いつ終わるか分からない苦しみは皆のトラウマになりました。


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こんな場所にも花は咲く。

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草スベリを抜けた後は緩やかな道が続くボーナスタイム!


山登りでは平坦な道が不思議と休憩みたいな感覚になるんですよね


谷を挟んで見える長野県側の山脈や、雲の合間から時折見える富士山に魅了されながら我々は軽い足取りで進みます。

ところで北岳から見る富士山は「表」と「裏」のどちらなのか、私気になります!(cv:佐藤〇美)


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午後16時に本日のゴールである北岳肩ノ小屋に到着!本日はここで野営する!

ちなみに奥に移っているデカい山が北岳です。
北岳の肩という名前は、頭である北岳とほど近い距離にあることから付けられたんですよね~(多分)

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眼下に広がる雲海の浜辺でテント泊、控えめに言って最高でした!!!!
 写ってるのは他所のグループのテントですごめんなさい

対岸に写ってる島が、南アルプスで一番美しい景色が見られるという甲斐駒ヶ岳(2967m)です。
いつか登ってみたいな~

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合宿1日目の締めくくりは美しい夕焼け!写真では半分も伝わらないのが残念…

登山やってて良かった~~


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夕日側から見た皆さん。

この日は翌日の北岳登頂と間ノ岳登頂に備えて20時頃に就寝しました。 


後編へ続く

theme : 登山・ハイキング
genre : 旅行

日本縦断(横断?)合宿2020

こんにちは、2回の小林です。
2020年2月25日~2月29日に行われた日本徒歩縦断(横断?)合宿 について書きます。日本徒歩縦断合宿とは、その名の通り「歩いて日本を渡ろう」という企画です。チャーパやオーバーナイトハイクと並ぶ放浪同好会の伝統行事であり、およそ10年前から定期的に開催されています。この合宿では、福井県敦賀の日本海から三重県四日市の太平洋まで120キロの行程を4日かけて歩きます。日本海で汲んだ水を運び、それを太平洋の海へ還すとき、一体どんなドラマが生まれたのでしょうか?

1日目
特急サンダーバードに乗り、朝8時福井県敦賀駅に到着。出発地点、氣比の松原まで3.5km軽快な足取りで歩きます。赤松と黒松が生い茂る松原を抜けると、目の前に綺麗な海と白い砂浜が広がっていました。押し寄せる波に苦慮しながら、なんとか日本海の海を掬い上げ、出発地点で写真をパシャリ。いざ出発です!

日本縦断!_3


初日の行程は、木ノ本までの30キロ。来た道を戻るのも退屈なので少し寄り道をして、氣比神宮へ。「彼女ができますように」とお祈りし、ついでに恋みくじを引くと、なななんと、大吉!ついに来るのか、恋の季節。心躍る気持ちを胸に旅路に戻ります。

日本縦断!_4


そこから7キロほど歩き、近くのコンビニで最初の休憩。ここから木ノ本までの20キロ、山と山に囲まれた道を歩きコンビニもありません。2時間ほど歩いて、気付きます。日本の4分の3は山地だと。この合宿、4日で120キロ、1日30キロを歩くと聞いた時、思いました。簡単では?と。しかし、その時の僕は忘れていました。坂道の存在を。そして、坂道をただひたすら歩き続けるのはしんどいということを。さらにそこに追い打ちを掛けるようにやって来る謎の腹痛。辺りは四方八方山に囲まれた何もない道、鳥肌全立ち、冷や汗だらだらの中、町を目指します。しばらくすると坂道も終わり、農地へ。そこでグーグルマップを開き、急いで近くの店を調べると、3キロ先にJAさんがあることを発見。一心不乱にそこへ向かい、日本海から太平洋まで歩いていること、極度の腹痛でトイレをお借りしたいことを伝えると、快く?了承してくださり、僕は大切な“何か”を失わずに済みました。JA北びわこ伊香営農経済センターの皆様、ありがとうございました。この御恩一生忘れません! 九死に一生を得て、身も心も軽くなった僕は木ノ本までの残り7キロほどをルンルンと歩き、1日目は終了。近くの東屋を探し、そこで野宿。

2日目
早朝4時。横から聞こえる謎の軍歌。振り向くと、ガルパン・プラウダ高校のカチューシャを流し、己の士気を高めるすずっきーの姿。先輩、そういう所ほんとに好きです!
日も出ず寒さ厳しい5時、木ノ本を発ちました。二日目の行程は、木ノ本から関ヶ原を通り垂井までの40キロ。昨日の疲労が残る体に鞭を打ち、一歩一歩進みます。朝の眠気とこれから40キロも歩くのかという絶望の中、無言のまま2時間ほど歩き初めの休憩。

日本縦断!_6


ここから伊吹山近くの山道を上ります。昨日の記憶からトイレを入念に済まし、万全の状態で山道に挑みます。だんだんと陽も昇り、山を歩き始めて2時間が過ぎました。その頃には、木々に囲まれた景色を長閑だなぁなんて楽しむ余裕はとうに失せ、ただひたすらに続く道に嫌気がさします。一体この旅に何の意味があるのか、徒歩でなく車でも同じ景色が見えるじゃないかという根本的な問いにクラクラしながら、そうはいっても引き返すには遅すぎた自分を責め、泣きそうになりながら進み、昼11時道の駅伊吹の里にて休憩。残り20キロを残しすでに足はがくがく、他のメンバーも意気消沈。「こんな合宿参加しなければよかった。」、そんな不満を言っても最寄りの駅は関ヶ原。歩くしかない僕たちは、涙を流し進みます。ここから先、関ヶ原そして垂井までの20キロなぜか記憶があまりないので割愛します。しんどかったです。適当な寝床がなかったのでマクドで過ごし、二日目終了。


3日目
 マクドで横になるわけにもいかず、陽気な店内音楽と眩しすぎる照明の下、半目で過ごすこと6時間。途切れかける意識を保ち、朝5時垂井を出発しました。三日目の行程は、垂井から駒井までの22キロ。今日は休息日。距離も短く、そのうえ三日ぶりの風呂に入ります。垂井を南下し、8キロ先の養老温泉ゆせんの里を目指す一同。

日本縦断!_8


朝8時温泉に到着。この二日間、待ち望んでいた夢が現実となり、テンションがおかしくなります。券を買い、脱衣所へ行き、ばさばさと服を剥いでいきます。やったぁ、温泉だ~!かけ湯を浴び、シャワーへ。 頭を洗い、顔を洗い、どんどんピカピカになっていく身体。もしかして、これが脱皮?生まれ変わった気持ちで、湯船へザブン。はぁ~、、たまりません♨
ほのかに薄暗い照明に、静かな環境、足が伸ばせる広さで、全身を包む柔らかい温泉。まさしく“極上”。ウトウトと眠気がやってきて、意識が途切れていきます。あぁ、ここはベッドなのですね。70キロ歩き、睡眠が足りていない脳はそう錯覚します。湯船に顔をうちつけては、はっと起き、また沈むを繰り返すこと30分あまり。自分では一瞬に感じましたが、身体は正直でのぼせてしまいました。くたくたになりながら昼飯を食べ、休憩所で意識が消えました。
先輩に起こされ、気付くと午後2時。3時間ほど寝てしまったようです。少しスッキリし、温泉所を旅立ちます。そこから14キロ、休憩をはさみながら歩き、午後6時過ぎ今日の目的地駒井に到着。野宿をし、三日目終了。


4日目
 ついに合宿も最終日!四日目の行程は駒井から四日市まで30キロ。四日市のオーシャンビューを目指し頑張ります。朝5時に出発し、山沿いを歩いていきます。南下していくにつれ、山から農地、そして町へと風景が変わっていきます。この三日間、山と農地に見飽きた僕たちは久しぶりの町に郷愁を感じます。川も見え始め、これが太平洋に繋がっているんだと心躍ります。朝からコツコツと歩き、昼には20キロを到達。今日が最後だと思い、体力を振り絞り歩きます。だんだんと四日市に近づいてきました。川に目を遣ると、あれれ濁ってる⁈ 僕たちは四日市が工場地帯であることを忘れていました。海辺に近づくにつれ、工場の数は増え、川の色もこげ茶味を帯びます。そして、ついに到着、太平洋!目の前に広がる砂浜と海、そして工場!

日本縦断!_7


皆さん、僕たちの旅の目的を覚えていますでしょうか? そう!巡り合うことのなかった日本海の水と太平洋の水を引き合わせることです!そのために僕たちは4日間かけて120キロを歩いてきました!今こそ、その使命を果たすとき。じょろじょろ~♪(水を流す音)。

日本縦断!_11


最後に伝統らしいので2月の海にパンツで入水。寒いだろうなと思ってましたが、想像以上に寒かったです。

日本縦断!_9


おわり。

日本縦断!_10

穂高岳合宿

皆さんこんにちは、会長の白木です。

2018年の9/4~7に実施された穂高岳合宿について書いていきます。

さて今回登った奥穂高岳ですが、標高3190mと北アルプスでは最も高く、日本国内でも富士山と北岳に次いで3番目の標高を誇る高峰である一方で、上高地からアプローチすれば比較的楽なコース、景勝地から始まるのに上で待つのはさらなる絶景とかめっちゃお得な山!

こりゃあみんな登るしか無いよね!ってなわけで僕がリーダーとして何人か誑かして連れていきました。3190mの頂へ。


そしてこの合宿は野郎5人で行ったのでお互いの需要のない写真を撮る者がおらず、基本風景のみでお送りすることになります。なんなら写真は突然上高地バスターミナルから始まります。(マジで誰も他の写真がない。)なんだこの合宿…

上高地

上高地からは横尾涸沢周りでゆっくり登りますが、横尾まではフラットな林道みたいな道をCT3時間で歩くだけなのでサクサクっと歩いて(ここでも、寡黙な男たちしかいないので盛り上がりポイントがない)
横尾
横尾に到着です。

そしてPL(僕)が持ってきた食材を使って
横尾の鍋
鍋です。誰が何と言おうと鍋。


そして腹ごしらえを済ませたらついに涸沢に向けて登山開始!

のはずなのですが…

実はこのタイミングで



台風21号(25年ぶりに「非常に強い」勢力で日本に上陸)



来てたんですよね〜〜〜!!!





という事で…




 







横尾山荘

山荘に甘えましたというか外でテントなんて張ってたら普通に死ぬし



山荘はそれはもう快適で快適で、

風呂に入ったり、

暖かい談話室でボドゲに勤しんだり、

TwitterやBSテレビで関西の台風被害を眺めたり、

放浪らしくない非常に堕落したゆったりとした時間を過ごし1日目は終了!

僕らは本当に山に登っているのか…?


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

翌日目が覚めると台風一過でしょうか、青空が広がっていたので、居心地の良かった横尾山荘にも別れを告げて涸沢に向けて出発。
登山道をてくてく歩いて登っていきます。

登山道


こんな「道」

登山道


こうしながらね!!!!!

もうね、これしんどくてしんどくてむしろ楽しくなってくるんですよね

This is 放浪同好会…


まあこんな調子で、大自然のアスレチックを楽しみながらも登り続けまして…
涸沢猿
途中、猿を見て産社の人が
ここは以○館だ!!!とか叫んだりしてるうちに

涸沢到着

13時頃にテント場の涸沢に到着!
テントを張った後は、山頂付近が雲があり風速も速めのこの日は山頂アタックは厳しいと思われたので活動終了。

普通なら1日でこなせる上高地→涸沢に丸2日を費やすという舐め腐った余裕のある日程になりました。

その後も名物のおでんを食べたりパンパンに膨らんだポテチの袋を開けて「窒素の音ォ~」とかふざけたり
完全に甘えライフを満喫しているうちに夜になり、我々は本当に山に登っているのかわからないまま就寝、二日目の終了です。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

翌日、僕は早朝真っ暗闇の中で目覚め、テントを出ました。
目的はこの涸沢という場所を知っている人は皆ご存知であろう「モルゲンロート」。

モルゲンロートはドイツ語で「朝」「赤」の意味で、「朝焼け」を指すそうですが、涸沢は、登山界隈ではこれがたぶん日本一綺麗に見られる場所として有名なんです。

僕は実は5年前に涸沢に来た際にその実物を見て「こんなに美しい世界があるのか」と感動し、その感動が忘れられないまま、また帰ってきたのでした。


モルゲンロート

5年ぶりに見るモルゲンロートは変わらず最高で、写真では表現しきれません。これは本当にみんなに一度実物を見てほしいです!ヤバいよ!!!!!

そしてこの日のメインはなんと言っても奥穂高岳登頂です!

6:30にテントを出発。
歩き


こんな感じでガンガン登っていきます。
途中適宜休憩を入れつつ、2時間半程度で穂高岳山荘につきました。
穂高岳山荘


時間もちょうど良かったのでここで朝食(多めの行動食)を取り、ラストに気合を入れるためここまで来て初めて御注進のような何かをしました。小屋の前なので掛け声は一切無しでしたが。

穂高急登


涸沢ルートの奥穂高岳登山は、正直穂高岳山荘出て目の前のこの急登がクライマックスです。鎖も梯子もありますし、浮き石には警戒が必要ですが、The山登りって感じがするのでみんな「ああ山登ってるなぁ」と言い合いながら登っていました。

そして、ほぼ10時ちょうど、ついに山頂に着きました!
奥穂高岳山頂

風が強く全員顔が死んでいますが、これが今回の参加メンバーが複数同時に写っている唯一の写真です。そんなに他のメンバーの行動に興味なかったのか我々は。

集合写真を済ませ、改めて周りを見回した我々は仲間の写真などそっちのけで景色を撮りまくります。
奥穂から槍"

槍ヶ岳や
奥穂から富士山

富士山(右奥)までスッキリ見える素晴らしい天気!

いやあ晴れ男の北川くんを連れて行って大正解でしたね!(初日台風だったけど)

山頂の眺めが最高すぎてクソ寒い中30分ぐらい滞在していましたが、翌日関西に帰る我々はこの日のうちに最低でも横尾まで帰らなくてはいけなません。
つまり前日の大自然アスレチックを突破しなければならないわけで、全員一致で急いで下山していったのですが…


穂高下山

全部切られてるやんけ!!!!!

いや整備してくださる方々本当にありがとうございます…非常に助かります…

しかし自分たちの昨日の苦労はなんだったんだ…


まあこのおかげで思いのほか早く横尾に着けたので、徳沢まで進む事にしました。

結果的にこれは完全に大正解で、徳澤ロッヂで外来入浴に入って疲れた身体を休ませられました。

この時「よくある『アウトドアサークル』さんたちってこんな楽しい思いしてたんだね…」とかいうコメントがありましたが、女子が一切いないときにそういう言葉が出てくるこのサークル、いろんなところが間違ってる気がして僕は好きです。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


翌朝、徳澤に別れを告げ3日ぶりに上高地に舞い戻った我々は、観光センターのバス窓口で「高山・上高地乗り継ぎきっぷ」なる物を購入します。

これが最高に素晴らしい切符で、新島々経由で松本まで下る普通のルートとほぼ同価格(150円差)で、岐阜側の高山に平湯温泉経由で下ることが出来るんですね。

つまり

山からの帰りに、温泉に入って、高山観光に行ける

ということ。

行かない手はない!!ってことで向かいました。




着きました高山駅。

高山駅

いやあ~近代的な建物見ると下界に帰ってきた実感が出ますよね~。




温泉の写真はありません。男だけなのに写真撮る意味ないし。
そういうところ一貫してる合宿です。



高山ラーメン食って
高山ラーメン

メンバーのアニメの聖地巡礼?に同行して
高山観光

この辺で各自高速バスや電車に乗って帰るため解散です。

真面目で寡黙な野郎たちの合宿は終わり!最終的に会員が写ってる写真は2枚!

山荘で台風避ける貴重な経験も出来たし、大自然アスレチックでも遊べたし、3190mからパノラマ楽しめたし、楽しい合宿だったんですよ?
でもメンバーの写真がないと僕の文才で書ける地の文では全く盛り上がりがない!

今度からブログ用にちゃんと写真撮ろうね!!!

おしまい!


この記事を見てくれた新入生の方、興味がお有りでしたら放浪Twitter(@horoclub)や会長アドレス(ja0735fv@ed.ritsumei.ac.jp)に連絡いただければ歓迎します

お待ちしております

「チャリは甘え!?」しまなみ海道徒歩旅春合宿3日目

どうもどうも。前会長のtakaです。

なんと!!!!三日連続のブログ更新です!!!
この際しまなみ海道合宿全部書き切らないとね・・・。

ということで、二年前の2017年3月16日にタイムスリップ~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【2017年3月15日  しまなみ海道徒歩旅合宿:3日目】

写真_190220_0026
前日の教訓を活かし防寒に気をつけてキャンプしました。

・・・ですがまさかのここで新たな離脱者が・・・。

写真_190220_0035
長陽さんです。
なんと長陽さん、まさかのサンダルで今回の合宿に参加していたんです・・・笑

二日間で約40キロを歩いたことでさすがのサンダルも悲鳴を上げ、これ以上は進めないとのこと・・・。

いやなんでサンダルできたの!!??笑

本人曰く「しまなみ海道がこんなアスファルトの上を歩くとは思わなかった」そうです。

いや・・確かに島から島へと渡るから海岸線の砂浜を歩くと思うのも無理もない・・・

いやサンダルで来る方が無理がありました。

ということで、離脱前にキャンプ場の近くにあるモニュメントで記念撮影
写真_190220_0260
サイクリストの聖地に徒歩で来てすいません。

長陽さんと涙のお別れをして、放浪民は次のキャンプ場へと歩みを進めます。

本日の行程は短め。前日が約30キロほどの行程(伸びたので)となり、休足日も兼ねて10キロ程先の「見近島キャンプ場」を目指します。

写真_190220_0253
奥に見えるのは大三島橋。全長は328mです。

色々な形の橋があって面白いですね~~~

そして橋を渡った先は「伯方島」。

皆さんもご存知の「ハッカッタッノッ塩!」で有名なあの伯方です。
僕も行くまで知りませんでした・・・。

写真_190220_0244
昨晩の温泉で疲れをリセットして、さらに短めの行程ということでみんな笑顔です。

写真_190220_0245
伯方島も無事通過して、伯方・大島大橋を渡ります!

本日のゴール地点、見近島というのは実はこの伯方・大島大橋の中間点に位置する無人島です。
伯方島から見近島までを伯方橋、見近島から大島までの橋を大島大橋と呼びます。

ということで本日最後の橋は伯方橋、全長325mです。

写真_190220_0237
難なく橋を渡りきり、見近島に到着です。
まだ日も沈まない午後3時。荷物を置いて自由時間にします。

写真_190220_0205
ぼーっと海を眺めたり

写真_190220_0186
砂浜になんか書いてる・・・。

写真_190220_0169
割と上手かった

写真_190220_0161
そして始まる放浪野球部。
サウスポーtaka vs 宇宙人佐藤

写真_190220_0160
サイドスローから繰り出される魔球の行方は・・・・??


めちゃめちゃ綺麗なホームランを打たれました。


・・・といったようにそれぞれ思い思いの時間を過ごしました。

写真_190220_0011
日が沈む前にテントを設営し・・・

写真_190220_0013
キャンプ飯!!!!わざわざ鍋を担いで歩いた甲斐がありましたね~~

そしてキャンプといえば!!!

写真_190220_0429
キャンプファイヤーだよね!!!!

明日の最終日に向けて、つかの間の休息を楽しみましたとさ。


しまなみ海道合宿3日目  完。

最終日もなるべく早く書きますね~~

「チャリは甘え!?」しまなみ海道徒歩旅春合宿 二日目

どうもどうも。前会長のtakaです。

なんと!!!二日続けてのブログの更新です!!!どうした!なにが起きた!?

当ブログの更新を心待ちにして頂いている全国の放浪ファンの皆様へ、今回は一昨年行われた「しまなみ海道徒歩旅合宿」の模様を記事にしていきたいと思います。


・・・・・ちょっとまって???


しまなみ海道徒歩旅合宿・・・?なんか以前にもそんな合宿の記事を見たような・・・・。


そうです。以前  http://hourou2010.blog76.fc2.com/blog-entry-244.html
こちらの記事でしまなみ海道徒歩旅合宿の一日目だけブログに書いていました。


遅くなり、誠に申し訳ありません!!!!!!!

さらに昨日更新した八丈島合宿よりも半期ほど前の2017年3月14日の合宿なので時系列も前後してます。笑

ま、まぁそんな些細なことは置いておいて、しまなみ海道徒歩旅合宿二日目から、
書いていきたいと思います!!!

では、2017年3月15日の広島県向島までタイムスリップウウ!!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

※しまなみ海道徒歩旅合宿1日目の記事⇒http://hourou2010.blog76.fc2.com/blog-entry-244.html



【2017年3月15日  しまなみ海道徒歩旅合宿:二日目】

初日の約13キロの行程を無事終わらせて早めに就寝した放浪民。

ですがこの時期のしまなみ海道には思わぬ落とし穴が待ち受けておりました・・・・。

写真_190220_0047

まさかのたすく氏、体調不良で離脱

そうなんです。この時期の朝晩は冷え込み、特に瀬戸内海の海辺のキャンプ場では一段と気温が下がります。

どうやら昨晩の内に軽い低体温症のような症状が出てしまった模様・・・。

写真_190220_0368

こんな弾ける笑顔を見せていた昨日と打って変わり、このままではハイクの続行が不可能であると判断したため、ここでたすく氏は離脱となりました。

さらに、パーティの一人の
写真_190220_0410
青山さんも実家のやむを得ない事情のため離脱することに・・・。

まさかの合宿二日目にして離脱者二名という前途多難な船出となりました。

果たして無事しまなみ海道を渡りきることができるのか・・・?


帰京する二人を見送り、テントを撤収し、また歩き始めます。
写真_190220_0309
荷物がとにかく重かった記憶しかない・・・。
写真_190220_0304

そんなこんなで歩いていると、まもなく第一の橋、因島大橋が見えてきました。
写真_190220_0306
全長約1300mで上は自動車道、下に徒歩道が設置されています。

写真_190220_0291
いざ!!横断!!!!!

写真_190220_0296

気温も上がり、みなさん意気揚々と橋の上を歩いて行きます。

実はこのとき、この「しまなみ海道徒歩旅合宿」の企画者である僕はこの企画にとある致命的なミスを発見していました。

それは・・・。


『総合計距離に橋の距離を含めていなかった』


どういうことか?本来当サークルでは合宿の際に「企画書」を作成内容を審議して企画を行うか否かを判断します。
その企画書をつくるに当たり、合宿を通して歩く総合計距離を算出しました。
GoogleMapを使えば楽に算出できるのですが
徒歩で移動する上で、例えばコンビニや公衆トイレ等の位置を把握して休憩スポットを決めておく必要があります。

そのルート作成の過程で・・・。何故か橋を渡った直後から休憩スポットまでを算出してしまい、結果

橋は無視されたのです。

写真_190220_0279

そんな事態が起こっていることも露知らずに元気に放浪民は進んでいきます。

写真_190220_0035
途中立ち寄ったコンビニでおもむろに「一番くじ引くわ」と言いだした長陽さん。
まさかの一発で当ててくる強運ぶりを発揮。

写真_190220_0277

ようやく二つ目の橋、生口橋が見えてきました。全長790mです。

写真_190220_0274
橋をなんとか渡りきったところで休憩。

ここらへんから「本来の予定到着時間との大幅なズレ」を疑問視する声が生まれてきます。

しゅん馬「さっきのが最後の橋??」

僕「いや違うね」

春日井「ちゃんと距離調べた?全然着かんやん!」

僕「もうすぐ着くから!!」

放浪民の「もうすぐ着く」ほど信頼できない言葉はありません。
実際、もうすぐ着きません。

口々に噴出する文句をなんとか宥めながら徒歩旅の再開。

いやーごめんね~~~~~距離は伸びるんだよ~~~~

写真_190220_0031
生口島を歩いている道中でおいしそうなジェラート店をみつけました。
ここ有名店らしいですね~~柑橘系でとても美味でした!!

写真_190220_0029
日が暮れ始めるのと同時に段々と焦りも生まれてきます。

写真_190220_0028

ようやく本日最後の橋、多々羅大橋が見えてきました!!
全長なんと1490m!!!


・・・・さすがにもう誤魔化しがききません。

精一杯の申し訳なさそうな顔をして、総合計距離に橋の長さをカウントしていなかったこと、さらに橋に辿り着くまでの遊歩道の距離もカウントしてなかったことを報告すると・・・

まぁ~~~~~怒られましたね~~~笑笑

でももう仕方ないよね(開き直り)

どこからともなく「橋は概念」なんて言葉が生まれました。
ゴールまでこの言葉を僕は言い続けることになります。

写真_190220_0027
実は橋の中央に広島県と愛媛県の県境があります。
歩いて県境を越えるって良いですね~~

そんなこんなで無事橋を渡りきり、橋の側の「多々羅オートキャンプ場」にて本日の行程は終了。

キャンプ場の近くの「多々羅温泉」にて旅の疲れを癒やし

明日からも続くしまなみ海道と、橋の数だけ伸び続ける距離と戦いながら徒歩旅は続いて行くのでした。


しまなみ海道徒歩旅合宿:二日目 完。

続きもなるべく早く書きます!!!笑
プロフィール

放浪同好会

Author:放浪同好会
放浪同好会は、立命館大学学友会「中央任意団体」に属するアウトドア系サークルです。北は北海道、南は沖縄まで日本全国津々浦々放浪しています。


ツイッター:@horoclub

お問い合わせはTwitterまで。

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